流れる水と時間と−道頓堀川

道頓堀川 (新潮文庫)

道頓堀川 (新潮文庫)

川三部作の一つ。ぐっと来る。ものすごく好みの小説。ぐっときた1文が、あとがきの文学評論家も引用してうれしかった。

人の祈り−優駿

優駿(上) (新潮文庫)

優駿(上) (新潮文庫)

優駿(下) (新潮文庫)

優駿(下) (新潮文庫)

名作。競馬好きの人には是非。これまたぐっときた。たまらん。

人のアイデンティティ−五分後の世界

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

五分後の世界 (幻冬舎文庫)

人のアイデンティティはどこに立脚するのか。ぐっときた。見事。

女性−火車

火車 (新潮文庫)

火車 (新潮文庫)

一人の女性の孤独を、見事な書きっぷり。よかった。

流れる−蛍川・泥の河

螢川・泥の河 (新潮文庫)

螢川・泥の河 (新潮文庫)

世の中の何もかもいろんな事、あれどなかれど川は流れる。さすが名作。

綺麗に納まった−陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

綺麗に納まった見事なエンターテインメント。伏線を綺麗し楽しめるお手本のような小説か。軽く楽しめる。